長い日々が過ぎてしまいましたが、ロードバイクのお話です。
本ブログ1番人気が「初心者向けロードバイクのバーテープ巻き方[blog56]」ですので、
早めに第2弾を投稿したかったのですが、かなり間を開けてしまいました
ですので、今回はより丁寧に解りやすく筆記します
準備する物
①交換予定のホイール一式
②チューブ
③タイヤレバー
④空気入れ
ホイールを分離
1.キャリパーブレーキのクイックリリース(赤丸)を解放する
ブレーキとタイヤの隙間(赤四角)を広げて、タイヤを分離を楽にします
2.後輪のギアをトップ(赤丸)に切り替えます
この状態が一番チェーンをホイールから脱着が楽に出来ます
ホイールを取り付ける時も、チェーンの位置を間違えにくいです
3.クイックリリースレバーを緩める
画像の様にレバーを開き、反時計回りに緩めてホイールを分解します
自分はレバーを90℃開いた時に、締め付ける力が無くなる程度です
この程度の締め付ける力で十分保持力が有り、ホイールが外れた事はありません(経験則)
空気を抜く
0.タイヤに釘を刺して、豪快に空気を抜きます(激しく嘘です)
1.バルブ(赤丸)を反時計回りに緩めてます
2.隙間が出来たら、バルブ(赤丸)を押して空気を抜きます(音が無くなる程度で十分です)
3.バルブナット(青丸)を反時計回りに回して取ります
バルブナットの使用は一長一短ですので、自由で良いと思います
タイヤを分解
1.タイヤレバーを使って、タイヤをホイールから分解します
2.3つのタイヤレバーをホイールの中心に向かって、押すと外れます
タイヤレバーを2つでも・1つでも、気合いで素手だけでも、外す事は可能です(タイヤの種類にもよる)
分解したら状態確認
・パンクは、必ず原因を特定して下さい
異物を踏んでパンク(チューブの外側に破損跡)
大きな段差を越えてパンク(チューブの内側に破損跡)
バルブ根元付近に破損跡(劣化破損など)
・異物を踏んでのパンクは、タイヤの内側を目視で確認し、取り除いて下さい
1箇所とは限りません(経験則)
今回サイト管理人のタイヤ交換で気づいた事は、リムテープの劣化でした
タコの吸盤の様に、凹凸が見えます。
画像では綺麗に写っていますが、実際には一部変色をしています
要交換の時期ですが、リムテープの予備が無いので投稿を終えたら買い出しです(トホホ・・・)
タイヤの取り付け
1.タイヤを片側だけ一周はめ込みます
2.チューブをタイヤの中に入れます
チューブは軽く膨らむ程度の空気を入れると、挟みにくいです
極端な例ですがチューブを挟むと下の画像の様になります
目視で確認出来れば良いのですが、実際にはリムの内側で発生する事があります
その状態で空気を満充填すると、最悪パンクします(涙の経験則)
3.空気をある程度入れた所で、揉みほぐす
空気をある程度タイヤに入れてから、
チューブが噛んだ状態を想像しながらタイヤを一周揉みほぐして、
嚙みパンクを取り除きます
しかし、この揉みほぐし方の効果は定かで無いです(経験則)
4.空気を適正値まで入れるとタイヤ交換完了です
ホイールの取り付け
1.ホイールを取り付けた終えたら、必ずブレーキの効きを確認
ブレーキを掛けた時、左右両方のブレーキが同時に、
リムに対して当たっているかを確認います
同時に当たってない状態は、ホイールの左右がロードバイクの真からズレている可能性があります
その時はもう一度取り付け直して下さい
2.ギアチェンジの確認
トップからローまでギアチェンジ出来るか確認します
1つ上を目指して
バルブがタイヤロゴマークの真ん中に位置する様に取り付けると、出来る感が増します
理由はパンク時に、ロゴマークからバルブの位置を素早く把握する為です
レースなどはタイム短縮に繋がります(今はスペアタイヤ必須ですが・・・)
エースの方は、さり気なく見るべきを見て、相手の力量を見極めたりします
終わりに
「初心者向けロードバイク」第2弾を、投稿する事が出来ました
投稿する時に構成を考えるのですが、いざ筆記すると何度も変更したりします
初心者の方に伝わっているのか不安もありますが、
これからも考え続けながら、「初心者向けロードバイク」を投稿していきたいと思います
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