観客動員数277万人、ガンダムシリーズ劇場アニメ最大のヒット作品
「機動戦士ガンダム SEED FOREEDOM」を、遅ればせながら見ました
物語のスタート作品「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月に放映ですから
実に22年振りのSEEDシリーズ最新作です
過去に何度かSEEDの新作劇場情報が「出たら消えたり・消えては出たり」してましたので、
自分としてはPVが出るまでは半信半疑でしたので、嬉しい限りです
公式
スタッフ
原作:矢立 肇、富野由悠季
監督:福田己津央
ジャンル:SFアニメ・ロボット
上映:2024年1月
感想(全体として)
歴代劇場ガンダムの作品では、一番分かりやすく描かれている作品でした
ただ専門知識・前知識はどうしても必須になり、知っていないと分からない部分はあります、
ですが総じて予備知識が無しでも楽しめる作品でした
ロボット(モビルスーツ)のデザインは敵・味方が一目で分かりますし、
戦う理由も明確化されています
登場人物の中で一部の優秀な人物が持つ特殊能力も、ハッキリされています
愛に対する表現も感覚的に伝わり、場面場面で考え込んでしまい、
物語に置いてけぼりになる事は無いと思いました
しかし、自分個人の感想としては「カジュアルな内容で物足りない」が、率直な感想です
もっとも自分が満足する「深くて内容がギュウギュウの作品」にすると、
多分商業的にNGなると思います
ですので、この点については次回作に期待です
核兵器
全SEEDシリーズの共通のテーマである核兵器ですが、今回も描かれています
例えば、核兵器(飛翔体)を迎撃破壊で対応と仮定します
「核爆発は起きないか?」と、疑問を抱きませんか?
答えは起きません
理由は、迎撃破壊では核爆発を発生させる起爆に至らないからです
核爆発は高性能の爆薬などで(2024年現在)精密に起爆させなければなりません
外部からの衝撃や爆破では起爆に至らないのです
正確には起爆する確率は無視して良い程度です
ただし迎撃の度合いで放射性物質は飛散します
陽電子ビームと影響
陽電子ビームを地球上(大気圏内)と宇宙で撃つのでは影響が違います
大気中の物質との反応(空気も含む)と、真空状態の日常我々が接している物質が少ない宇宙とでは、
影響が違うのです
宇宙空間で強力な陽電子ビームを撃つと電磁パルスが発生し、その影響で探索は困難になります
つまり一時的なステルス(隠密)状態を引き起こす事が出来ます
対象相手を背後から制圧する際は・・・
銃を使って対象相手を背後から制圧する時は・・・
銃口を決して相手の体に接触させては行けません
何故なら相手に自分が持つ武器、間合いや姿勢の情報を間接的に伝えてしまうからです
対象相手がこちら側を見えないからと言って、油断してはいけません
終わりに
今回の「機動戦士ガンダム SEED FOREEDOM」の感想は、短めにしました
変わりに予備知識を記述しました
ガンダム特有の専門知識は多くのガンダムファンの方が発進していますので、割愛しました
初代ガンダムの頃は・・・、今でも同じだと思いますがSF(サイエンス・フィクション)設定を取り得ています
故にガンダムの世界で描かれる兵器も現代の延長であったりします
まだ実現不可能だろうけど、近未来には可能な兵器も出現します
そんな兵器もガンダムの世界感ならではの楽しみの1つであったりします
兵器だけで無く、日用品や電子機器も勿論SF設定を取り得られており、
「未来の生活スタイルはこうなるのかな?」と、想像すると楽しいです
今回のアニメ感想は変わり種を狙って書きました
いかがだったでしょうか?
追試:ネタバレ配慮での知識説明は骨が折れる
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