この物語は、投資詐欺を「たけのこの里」を使って演出しています。
作品はフィクションです。実際の人物・団体・事件には一切関係ありません
勧誘編
詐欺師
そこの君達、投資詐欺・・・いや、投資に興味ない?
凄くお得だよぉ~
被害者A君
投資!お得!!いいすっね!
被害者B君
どんなお得な投資なの?
詐欺師
私に、「たけのこ」10個を預けて欲しい。
そして、私が君達の「たけのこ」を使って、商売をする。
稼いだ利益を君達に、分配するんだ。
月に1個の分配を約束しよう!
相場では、3ヶ月に1個位だから、凄いお得だよ!
被害者A君
おぉ~、お得すっね!投資します!
被害者B君
いいなぁ~、僕も投資する
詐欺師
うっしっし!だから投資詐欺は止められません。
画像解説
こうして、被害者A君とB君が「たけのこ」を、腐れ外道の詐欺師に預けてしまいました。
そして1ヶ月後・・・
本当に、「たけのこ」1個は分配として届きました!
・・・
・・・・・・
読者の中で、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、カラクリは元手の「たけのこ」から差し引いて分配しただけです。
このペースで分配をしつつ、ミラクル腐れ外道の詐欺師は、実績(見た目)を作りつつ、次々と勧誘を増やします。
そして、「たけのこ」のほとんどはUltraミラクル腐れ外道の詐欺師が食べてしまいます。
ポンジ・スキーム
この手法は1920年に「チャールズ・ポンジ」が生み出し、「ポンジ・スキーム」と言われる手法の詐欺です。2024年の現在でも使われる手法です。
今回は「たけのこ」で表現しまいたが、これが「100万円・500万円」だったら?
洒落にならない物語になります。
確かな知識を付けて、投資は行いましょう
詳しく知りたい方へ
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