ニャ~ニャ~ニャッ「ニャニャニャッニャ~ニャニャニャ!」ニャッ!
(今回のアニメ見るは「デキる猫は今日も憂鬱」です)
公式
スタッフ
原作:山田ヒツジ
総監督:工藤進
監督:横峯克昌
ジャンル:ショート・日常・コメディ
放送:2023年7月
感想(全体として)
時間に追われ、拙い人達は生きづらく孤立しがちな日常で、一家に一匹いると、家族が幸せになれる
そんな存在の黒猫(名は諭吉)アニメでした
飼い主の福澤幸来(OL)は仕事は出来るが、日常生活が苦手な女性である
そこに拾われた猫(諭吉)は、「このままでは共倒れするのでは?」と、危機感を抱き急成長を遂げ(促され?!)
熊のように巨大化し、家事を完璧にこなして飼い主の「幸来」をサポートします
美味しいバランスの取れた食事を作り、規則正しい生活リズムを即し(ほぼ強制)
整理整頓と清掃が行き届いき、それでいて心の和みを豊かにする様、適度な観葉植物や小物を取り入れた
バランスの取れたコーディネートの部屋(ここまでデキる猫も人も、何人いるのだろうか?!)
を飼い主の「幸来」に与えます
飼い主の幸来は心も体も健康になり、誰もが尊敬する憧れのOLに成長します
(本人は諭吉のおかげだと、言い出せずに困っている)
劇中、描かれる食事支度の様子は、美味しそうで香りが漂ってくる感じがしました
やっぱり手作りのバランスの取れた物を食べて、規則正しい生活リズムが一番だなと、
つくづく思いました
毎年発表される「新ダイエット方」や、「星の数ほどあるサプリメント」を接種しがちな我々は
この「デキる猫を見習わないとダメ」だと、
楽しみにしているアニメを見ながら、なぜか自分の生活リズムを反省させられる気持ちになります
人々に必要なのは万能の「猫型ロ○ット」では無く、「デキる黒猫」なのかも知れません
物流の2024年問題解決の為、ク○ネコヤ○トも、このアニメにインスピレーションを見出すかもです
感想(諭吉の仕草)
巨大化した諭吉ですが、耳が「ピクッ!」と動く姿は、本物の猫にそっくりです
あの大きな耳は、1度触れる価値はありそうです
まん丸になって寝る姿や、起きた時「ググ~!」と、伸びをする姿もやっぱり猫です
猫好きであれば、まだまだ素敵な仕草に気づきそうです
その点においても猫好きな方にお勧めデキる猫アニメに仕上がっています
自分は猫好きでは無いので、色々見落としている所もありそうです
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