今回はサイト管理人の好物ある、ゲームのお話です
是非紹介したく、書き綴る事にしました
ストリートファイター6とは?
ストリートファイターは、1987年にカプコンによって開発された格闘ゲームです
プレイヤーはさまざまなキャラクターを操作して、相手との一対一の格闘戦を行います
その最新作がストリートファイター6です
オンライン対戦などの新機能が追加され、満を期して2023年6月2日発売されました
ストリートファイター6で気づかされた多様性(キャラクター編)
まずゲームを始める上で重要になってくるのが、自分が使用するキャラクターです
好みのキャラクターが無くては始まりません(こだわらなくてもゲームは出来ます)
そこである事に気がつきました
![](https://kagayake-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/e22d301429ddb2aeed0b759d11fc2e36-300x198.jpg)
性別・人種・年齢は当然の事、一見では男女どちらのキャラクターなのか?
曖昧なキャラクターもいるのです
格闘スタイルもそれぞれ個性豊かなキャラクターに合わせています
それでいて強さのバランスも整えないとゲームとして成り立たないので、
凄い時間と手間の掛かる作り込みを選んだと感服しました
格闘ゲームの難点である操作方法の見直し
格闘ゲーム最大かつ最初の難点が操作方法です
新作ゲームのプロモーションビデオを見て、「うぉ~面白そうだな!あんな格好いい必殺技や連続技を決めて対戦に勝ちたい!」
と思い、ゲーム買って始めるやいなや、操作が難しくて技が出せない
これに挫け多くの人が、格闘ゲームを去って行ったと思います
しかし、今回のストリートファイター6は操作方法を選べる様になりました
昔からの操作方法に加えて、シンプルな操作方法も追加したのです
ただ、これには昔から続けているプレイヤーの中には、不満を抱く人もいます
気持ちは解ります
ですが、それだけ歴代のプレイヤー達が不満を抱くほど
このシンプルな操作方法が画期的で
操作方法のハードルを下げるのに、繋がっている証でもあるのです
![](https://kagayake-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/2b6bc0f293f5ca01b006206c2535ccbc-300x203.jpg)
障害者の人達を受け入れる多様性
ストリートファイター6からサウンドアクセシビリティの機能が加わりました
キャラクターの移動音や体力残量音の設定が出来る様になったのです
これにより、障害を持つ人達もチャレンジ出来ます
![](https://kagayake-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/c6eecb1277196bfb1b7fbc275dcede9e-300x184.jpg)
また対戦格闘ゲームならではの、一瞬での状況判断で、
体力ゲージを見ずに相手選手の動きに意識を集中するにも役立ちそうです
クリエイターの人達への敬意
クリエイターの人達へ敬意ではないかと、思っている事があります
それはゲームを進めて行くと、集まるイラストの事です
イラストにはクリエイター名などが一緒に記載されています
クリエイターの人達から見たら、表現の場を得た事になり、
次に繋がる機会にもなります
歴代のストリートファイターシリーズで見た事のあるイラストがあり、
懐かしさや、クリエイターさんの成長ぶりも垣間見えます
![](https://kagayake-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/adf015abdf6472658961e255eee2328f-300x200.jpg)
実況者達
このゲームでは実況機能があります
実際の実況者の音声を取り、場面に合わせて実況するのです
あたかも本物の実況者がしてくれている様で
胸熱になる試合になり興奮します
またゲームに夢中になり、視野が狭くなる時があります
そんな時に、実況者の話が勝つ為のヒントだったりします
それは先の展開を予想立てて実況する為です
なので、予想の展開に持って行く行動を取ると結果的に勝てるからです
それと、実況機能のおかげで見せる演出だけでなく、聞く演出も加えられた事になります
ゲームもここまで来たかと、感慨深いです
![](https://kagayake-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/8ff1dee6c82c220ae1d92f2f09682fb1-300x200.jpg)
終わりに
このストリートファイター6は産声を上げたばかりです
ブログ更新をサボってでも遊びたい気持ちでしたが、
更新出来ました。
遊んで感じた全体的な印象としては、「たくさんの人の声を聞き入れて作ってくれたんだなぁ~」です。
「多くの意見・小さな意見」全載せしつつ、しっかり作り込み仕上げてくる所が、
作り手の力量の高さと懐の深さを感じ思わせます。
これからもストリートファイター6は育って行くと思います
「みんなで互いに意見を持ち合って練り込み、より良い格闘ゲームになるぞ!」な気がして、
ワクワクします。
新キャラクターの追加スケジュールも発表されています
前作のストリートファイター5は幾度かのシステム変更や追加がありました
この先どんな成長をしていくのか楽しみです
ご清聴ありがとうございました
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