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初心者向けロードバイクのスプロケット保存洗浄[blog121]

サイクリング
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初心者向けロードバイク第3弾、今回はスプロケット洗浄の投稿です

洗浄方法は浸け置き洗浄になります

(対象のスプロケットはSHIMANO社になります)

準備する物

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①フリーホイールリムーバー

②スプロケットリムーバー

③容器

④家庭用食器洗剤

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汚れたスプロケット

ホイールから分離

最初にスマートフォンでスプロケットの全体写真を撮る

(分解するとバラバラになるので、組み立時に迷わない様にする為)

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画像の様に、①フリーホイールリムーバーと②スプロケットリムーバーをセットします

スプロケットリムーバーを一番大きなリングに掛けていますが、2番目がベストです

(ホイールを汚したり、工具が外れ時に傷つける恐れがあるからです

セットを終えたら、②スプロケットリムーバーの位置を固定する様に力を加え、

①フリーホイールリムーバーに力を加えて緩めます。(画像で例えると、下方向に押し込みます)

慣れない内はホイールを倒したり、工具が外れたりします

(必ず安全の為に、手袋をしましょう)

分解したスプロケットを希釈洗剤に浸す

準備したバケツに水で希釈した洗剤を入れ、しっかり攪拌します

(自分の希釈比率は、水10:洗剤1)

そして、分解したスプロケットを2~3日程、希釈洗剤に浸け置きします

時より様子を見て、洗剤を攪拌すると汚れが浮き出ます

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浸け置きをする前に、分解したスプロケットは紐で結んでおくと、後々作業が楽になります

これで浸け置き洗浄は終了です

浸け置き洗浄の後はしっかり洗う

2~3日程浸け置きしたスプロケットを取り出して、すすぎ洗いをします

ブラシで軽く擦ると、汚れが簡単に落ちます

すすぎ洗い後は、不織布などで良く拭き取り乾燥させます

組立

ハブにスプロケットを組み付けます

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スプロケットはハブに組み込み方向が決まってますので、確認して組み込んで下さい

「あれ!入らないぞ!」と、焦らないでっ

決して力業で、はめ込まないで下さい(壊れます)

通常はスムーズに簡単に組めます

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正確に組み込むと、上の画像の様に数字の刻印が揃います

[画像:タップで拡大表示]

最後に①フリーホイールリムーバーと②スプロケットリムーバーを使ってしっかり締め込みます

分解の時と同じで下方向に力を加えます(工具の向きは逆になります)

締め付けが終わりに近づくと、ロックリングの効果で「グッググ!」と、感触が手に伝わります

その感触が、締め付け終了の合図です

逆ネジになっていますので、走行中に緩む事はまず起こらないと思います

(走行条件や走行頻度にもよりますので、絶対とは言えませんけど)

自分は年6000㎞走行した時も問題は無かったです(むしろ分解する時に緩まなくて困った)

メーカー推奨はトルクレンチで規定値内ですが、初心者は手締めで十分です

終わりに

ロードバイクは適切なメンテナンスをすると、ポテンシャルが保持され長持ちします

また、汚れ具合や消耗具合を確認する事で、自分の癖や力量が分かったりします

寒い時期や梅雨の時期にメンテナンスをして、快適なサイクリングライフを!

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