本内容は、新型コロナウイルス感染者対応をした、経験談の日記です。
専門家のブログではありません。
経験談として、知識共有出来ればと思い、記録を残します。
緊急性を要している方は、読まないで下さい。
信用しないと思ったら、読まないで下さい。
始めに
2022年8月6日作成の、新型コロナウイルス感染者対応の経験談ブログです。
未来においては、不要な知識になる可能性があります。
ご自身で考えて読み進めて頂ければ、幸いです。
情報収集の把握(事前)
地域サイトや厚生労働省サイト、務めている会社の規則(感染時の対応)を把握しておく。
面倒な場合は、スマートフォンにショートカットを登録しておくと、手惑わない。
特に連絡手段(連絡先の電話番号が複数ある場合、全部把握すると良い)繋がりにくい時の為
感染した時の為に
・抗原検査やPCR検査を行える病院や施設の把握
・患者移動手段(感染者対応タクシーなど)の把握
自宅療養になった時の為に
・薬(痛み止め)喉の痛みが酷くなると、唾を飲むのもキツくなり、食事が進まなくなります
・薬(解熱剤)発熱を軽減
・体温計
・パルスオキシメーター(血酸素飽和度と脈拍数を測定するための装置)
自宅療養(生活必需品へ有効)
・割り箸
・紙コップ・紙皿・紙カップ
・サランラップ
トレーをぐるぐる巻きにして使用し、使い終わったら捨て、トレーを消毒アルコールする。
出来ればトレーは使用しない方が良い。(感染予防)
・ビニール手袋
使用前に膨らまして空気漏れが無いか調べる事で、破れ無しが確認出来る(感染予防)
・キッチンペーパー
・消毒アルコール
トイレやドアノブの消毒の際に、キッチンペーパーに消毒アルコールを吹き付け使用し、廃棄。
・透明ビニール袋(小・大)
中身が見える様にします。目視確認出来ると、人的ミスを防げます。
使用品をビニール(小)で包み(出来れば感染者が行う)、更にビニール袋(大)で二重にして廃棄。
自宅療養(食料)
・栄養補給
カロリーメイト(ゼリータイプかリキッドタイプが望ましい)喉の痛み発生の時に
・スポーツドリンクと水
水分補給や電解質の補給(飲むと口に味が残る事や、味の濃さを気になる時があるので、水と併用)
・レトルト食品
・冷凍食品
・カップ麺
療養中は食べたいもの、食べやすいものを優先しました。
体調不良で冷静な判断が出来ない為、選択出来るように種類を増やして残りは廃棄、徐々に最適値を探しました。また、感染者には「無理に全部食べないで」と、伝えます。
廃棄する時に、透明ビニール袋で目視確認し、どの程度食べたか確認します。
状態確認
スマートフォンを使って「LINE」のビデオ通話が有効です。相手の表情が見られます。
表情から言葉以上の状態把握が出来るので、より適切な対応が可能です。
隔離対策
・感染者を個室に隔離しました。
・トイレも別です。(感染者は2階・濃厚接触は1階など)
・風呂は毎日最後に入って頂きました。
(入り終わったら、感染者が窓の開放と換気扇使用)
(間を1時間位取り、ドアノブなどを消毒アルコール清掃)
・食後の容器類は、ビニール(小)に感染者が入れて、隔離部屋の外に置いてもらいます。
その後、マスクとゴム手袋を装着して回収、ビニール(大)に入れます。
※ビニール袋を縛る時に、中の空気が縛った拍子に吹き出る事があるので、注意が必要だと感じました。
終わりに
初めての感染者対応だった為、かなり緊張を強いられました。
感染者も濃厚接触者も、普段のコミュニケーションが良好で無いと、誤解や勘違いを招く様な、厳格対応をしました。
もう二度と、こんな経験はしたくないです。
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