緊急時の事を考えると「備えあれば憂いなし」、などの言葉が浮かんだりします
そして、頭で分かっていても行動に移せないのも、また困った事実です
ではせめて手軽に出来る準備は無いでしょうか?
「あります」しかも皆さん大好き、スマートフォンでの準備です
アプリをインストールして設定するだけです
ものぐさな人もそうで無い人も必見の情報です
では、早速準備に取り掛かりましょう
これから紹介する「自己流、緊急時に役立つGooglePlayアプリ」は、基本全て無料です
一部のアプリは制限が掛かっており、有料で制限解除がされます
自分は全て無料の範囲で使っています
情報収集
☆ウェザーニュース 天気・雨雲レーダー・台風の天気予報アプリ☆
緊急時でなくても、日常使い出来るお天気予報アプリで、5分単位や1時間単位で予報が見られます
雨雲レーダーも「時系列」で予報が見られるので、視覚的に確認でき便利です
他にも「地震・津波・台風・避難」などの情報も確認でき、緊急時に必要な情報は全て網羅しています
「桜・ゲレンデ」の情報もあり、アクティブな方にもお勧めです
☆radiko+FM☆
そのまんまラジオとFMが聞けるアプリです
緊急時の情報は今や様々な方法で得られます
しかし音声のみですと、ながら拝聴出来ますしスマートフォンの電池消耗を押さえられます
リアルタイムやタイムシフトを聞く事が出来、バックグラウンド再生や画面をOFFの状態でも聞けます
日常使いではジョギングや散歩、はたまた掃除のお供にも便利です
地図
☆ジオグラフィカ | 登山用GPS☆
登山用GPSアプリですが、市街地でも海でも使えます
最大の特徴は、地図情報を保存しておけば携帯圏外でも使える事です
近年大地震が続く日本において、震災で携帯基地局が機能不全を起こす事が度々あります
しかしこの「ジオグラフィカ | 登山用GPS」を用いれば、GPSのおかけで支障来す事は無いのです
意思を伝える
☆VoiceTra(ボイストラ) – 音声翻訳☆
話しかけた言葉を、翻訳して話してれます
文字入力でも、翻訳して話してくれます
画面に、翻訳前と翻訳後が表示されますので、正しく行われているか確認出来るので便利です
世界31カ国語に対応しているので、主要な言語は網羅しています
シンプルな操作なので、海外旅行で日本に訪れた方にも対応出来そうです
☆Morse code flashlight☆
スマートフォンに付いているライト機能を使って、フラッシュやモールス信号を点滅させるアプリです
個人では脱出困難な時に、この機能を使って誰かに気づいてもらう事を目指します
「SOS」などの簡単なモールス信号であれば、海外の人でも気づいてもらえると思います
☆Look to Speak☆
この「Look to Speak」はスマートフォンのインカメラ(主に自分を写すカメラ)を使って自分の意思を伝えます
下の画像がスマートフォンに映し出され、目の動きで言葉を選択します
インカメラが目の動きをトレースしているので、言葉を選ぶ事が出来るのです
身体を動かす事が危険な状態や、言葉を発する事が困難な状態に役に立ちます
もっともこのアプリ使う時は切迫している状態ですので、まずは緊急通報(119番)が優先です
それと応急処置が出来るのであれば、それも優先です
応急手当ガイド
☆MySOS救命・救急 応急手当ガイド AEDマップ☆
応急手当の方法から状態判断(例:急な動悸が30分以上する)まで、細かく網羅しているアプリです
医療や健康情報をまとめて管理する事も出来ます
AEDの設置場所も検索してくれます
終わりに
今回紹介したアプリは「自己流、緊急時に役立つGooglePlayアプリ」です
各アプリはバージョンアップ(更新)などをする事があります
バージョンアップによっては大きく操作方法が変わったり、設定が変わったりします
緊急時に慌てないように、操作確認を時折する事をお勧めします
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